2016年3月7日月曜日

朝から雨。昨日からしとしと降り続く春の雨。かつて月曜の雨は気分最悪だったが、いまはそんな頃が懐かしい。雨というと、まず思い浮かべる昭和の名曲がある。ちあきなおみのデビュー作「雨に濡れた慕情」(1969年)。イントロが素晴らしい。ピアノとギターの叙情的なからまり。歌が始まる前から雨が染みこんでくる。

雨の降る夜は 何故か逢いたくて
濡れた舗道を ひとり
あてもなく歩く
好きで別れた あのひとの
胸でもう一度 甘えてみたい・・・
(作詞/吉田央)

もう一曲あげるなら「雨音はショパンの調べ」。原曲はイタリアの歌手が歌ってヨーロッパで大ヒットしたが、日本では小林麻美がカバーした。この日本語作詞は松任谷由実が担当している。こんな歌を聴いていると「今日はみんなやめた…」となる。



0303 a woman
 

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